そうですね。だったらひとりで読まずに、一緒に読みませんか?
私のこの本との出会いは、2002年、ドイツへのアロマツアーでのこと。バッチフラワーを勉強しているなら、今ドイツで話題のこの本を買って帰ったほうがいいわよ、と言われ、重い本を持ち帰りました。その後、翻訳本の話があり下訳をお手伝いするも、実際に出版されるまでには、またそこから5年も月日を要しました。
そして・・・。ついに日本語版が出たものの、中身の難しさはドイツ語のころと変わりない・・・。
なぜなら、植物学、薬学、民俗学、神話、民話。そしてバッチフラワーレメディ、ハーブセラピーはもとより、ホメオパシー、アントロポゾフィーなどの知識もないとわけがわからない・・・。
ということで、ひとりで読むことを諦めた私は、2011年の10月から、横浜のカフェの1室で、「エドワード・バッチ 魂の植物」の読書会を始めました。
それが、2016年10月で5年経ち、6年目に入りました。読み返すこと、今は4巡目。読みたい方たちのペースでやっていて1年で読み切ろうとか目標設定も時間管理もしていませんので、のんびり、ゆったりです。でも、確実に、発見が増え、読むのが楽しくなってきます。
さて、今この会は、日吉のVIVOの家でトトラボさんと共催でやっています。横浜時代にトトラボの村上志緒さんが参加してくれて、その後この本を読むのに最適な環境なので、この会もVIVOの家にお引っ越し。志緒さんはバッチ国際教育プログラムを受けてくださっているし、研究者ならではの科学的な視点からも、いろいろ指摘をしてくれています。月に2時間だけ、ちょっとゆっくり科学とファンタジー、そして歴史の合間を行く感じをご一緒にいかがですか?
そして、2017年からは、鎌倉御成のnel vicolo で、土曜の午前の会を開催しています。
遠方の方、おうちを空けられない方はスカイプでもご参加いただけます。ご希望の方はお知らせくださいね。
どちらの会も、参加費1500円(お茶代込み)です。
この記事へのコメントはありません。