『魂の植物』は,フラワーレメディをつくったバッチ博士の道を辿るように博士の思考や世界観にふれながら,植物のこと,自然のこと,人間のこと,そしてそれら相互の関わりを感じたり考えたりするきっかけを与えてくれる本です。
10月からは、初の試みとして『エドワード・バッチ 魂の植物』の後半、第II部を読み進めます。
第II部は、38種のバッチフラワーレメディが一つ一つ、丁寧に説明されています。レメディ植物が、神話・伝承や、古代からの薬草療法・民間療法で現代に至るまで、どのように使われてきたかという多岐に渡る記述がとても興味深く、レメディの理解を広げてくれます。
また、1930年代にバッチ博士が見つけた順番で書かれているので、バッチ博士の足跡と思考回路を一緒に辿ることができます。
バッチフラワーレメディを知りたい方から、既に学んだ方まで、どなたにも新しい情報と知識に出会える機会となるでしょう。
〔日程〕すべて火曜 10:30~12:30
第1回 10/24 概括 12のヒーラー ミムラス
第2回 11/21 インパチェンス クレマチス
第3回 12/19 アグリモニー チコリー バーベイン
第4回 1/16 セントーリー セラトー スクレランサス
第5回 2/20 ウォーターバイオレット ゲンチアナ ロックローズ2023
第6回 3/19 7つのヘルパー ゴース
以降も引き続き38種を毎回2-3種ずつ読んでいきます。
〔テキスト〕 『エドワード・バッチ 魂の植物』(フレグランスジャーナル社, メヒトヒルト・シェファー, ヴォルフ=ディーター シュトルル 著, 手塚千史 訳 4,320円)
〔ファシリテーター〕京ヶ島弥生(有限会社フロスヴィータ代表・バッチ財団登録プラクティショナー・バッチ国際教育プログラム認定講師)
〔コメンテーター〕京ヶ島弥生,村上志緒(トトラボ代表・薬学博士)
〔受講形式〕
集合 /オンライン: Zoom
※集合でのご受講とオンラインでのご受講が選べます。
〔集合の会場〕
トトラボ植物療法の学校 ヴィヴォの家
横浜市港北区日吉本町3丁目3−8(最寄り駅:東横線日吉駅徒歩10分)
〔集合の定員〕6〜12名
※状況により変更となります。最少遂行人数に達しない場合は開講しないことがあります。
〔参加費〕
〔参加費〕
全回一括申込の場合 18,000円 (税込)
単回受講 3,500円 (税込)
〔お申し込み〕こちらから>>
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『エドワード・バッチ 魂の植物』は、1995年にドイツで出版され、
日本では2008年に待望の翻訳書が刊行されました。
専門書でありながら版が重ねられ、息長く読み継がれています。
日本での4回にわたる重版は、この読書会で積み重ねられた知見にも支えられています。
この会は2011年に始まり、途切れることなく続いており、
これまで複数回この本を通読している京ヶ島と村上が進行します。
バッチ博士の思いや考え,レメディそれぞれについて主に京ヶ島が、
自然科学、生物学に関する内容について村上がコメントしながら進めていきます。
今まで読みあぐねていた方、
バッチ博士やフラワーレメディにもう一度じっくり向き合いたい方、
花と花療法について洞察を深めたい方、
各地のバッチ仲間、自然療法家とつながりたい方、
それぞれの動機でぜひご参加ください。
単発でのご参加も大歓迎です。
まだ読んだことがない方も、どんな本か知りたいという方も、お気軽にご参加ください。
毎回のご参加は必須ではありません。タイミングが合う時だけで結構です。
お待ちしています。
書籍をお持ちでない方は、事前お申込み、当日お渡しで、お分けできます。
※発行所のフレグランス・ジャーナル社では、本書の注文を2023年9月をもって終了しており、
入手困難な場合も考えられますので、必要な方は弊社にお問合せください。