今年の立春は本日、2月3日。
大雪の地方も多い中、鎌倉は今年はとても温暖で、今日も温かな日差しの中、外歩きも楽にできました。
毎年、新年の計は立春にあり、のフロスヴィータですから、今気持ちも新たに、なのですが、今年は節目でもあり、こちらに少し書き残しておこうと思います。
20年目
有限会社フロスヴィータは、代表の京ヶ島が20年近く勤めたリクルートを早期退職して、その後マーケティングとアロマセラピーの学びの期間を経て、どちらの仕事もスタートが切れるタイミング、2002年の4月に創業しました。
創業以来、マーケティングとアロマセラピーに始まった自然療法の二本立てでの事業に変わりなく、今に至っています。
これからも変わることなく、この分野に関わることはなんでもお受けしていきます。これまで通り、なんでもご相談ください。
第10 七年期
京ヶ島個人では、ルドルフ・シュタイナーがいうところの成長の7年周期で考えると、今年第10七年期に突入します。
もはや成長は終わり、結果の収穫と未来への準備の時です。課題を負うこともなく、成果の中でしか生きられない年代なのです。
そのつもりで準備をしてきたわけではありませんが、1-2年前から、新しいことにトライする事より、物事の動きを見ながら、今あるものをより良くする活動が多くなってきたように思います。
ここから2年間
あまり先を急がず、でも少し先を見ながら走ります。(転ばないように)
・目前の自社業務においては、コミュニケーション手法をアップデートします。具体的には、音声や動画を多用して、セミナーや相談活動を活発化。生徒さんやお客様が手間なく必要なものに到達していただける場の設定なども必須。
・自然療法に関わる学びや仕事が、教育、セールス、雇用と分断されているところをもっとシームレスにしていきたい。そのために、自社の取り組みの中から課題解決につながるケースを多数提示します。
・大学のマーケティング講座を、オンラインに負けずもっともっとブラッシュアップしていきます。リアルに会えない学生たちとどこまで緊密な関係性を築けるか、コンテンツ次第。
・学会に集う実務家、企業現場で活躍する若手マーケターの、キャリア形成、吸収意欲に応えられる、マーケティング思考を深める学びとネットワークの企画の提示と応援をしていきます。
自分と地球の自然治癒力を高める
科学が進歩しても、自然の脅威には勝てない。
と言っても、果たして勝つ必要があるかというと、そんなことはなく、私たちも自然の一員として、時の流れを自然、地球、宇宙とともに、時を同じく過ごして行けばよいのだと思います。
COVID-19 のパンデミックの中だからこそ、生かされ、考えさせられている現代人の一人として、今年も多くの方の心とからだとアタマの健やかさのために、お役に立ちたいと考えています。
この1年も、どうぞよろしくお願いいたします。
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