鎌倉駅の西口は、地元の人の利用比率が高いことから「裏駅」と呼ばれ、御成通り商店街には、観光客向けのお土産物屋さんではなく、一般のお店が立ち並んで います。
フロスヴィータがお借りしているvicolo(ヴィコロ)はそこから、さらに路地を入るのである意味「ディープ・カマクラ」ですが、駅からは3 分、と近くてとても便利。
vicoloは、鎌倉でも3本の指に入るというエスプレッソで評判の、ふだん使いの気軽なバールです。店主はイタリア在住歴も長く、パンやハム、焼き菓子 はもちろん、ジンジャーエールなどソフトドリンクもすべて手作りという村木真智子ちゃん。立ち飲みでエスプレッソを引っかけていくおしゃれなナイスミドルあり、お昼のパスタをオーダーする買い物がてらの奥さま、仕事帰りにワインを1杯だけ飲ん で帰途につくお勤めの人など、さながら人間交差点。なんでもおいしいから、私も毎日のようにお世話になっています。
vicoloという店名は、路地という イタリア語から。店主・村木真智子の人間研究は、また後日書きたいと思います。すてきな女性ですよ!
さて、そのvicoloで、フロスヴィータは何をしているのでしょうか。
1階のバールのカウンターに、バッチフラワーレメディ、アロマのエッセンシャルオイルを並べて、ハーブティーを飲みながら、テイスティング。雑談しながら バッチフラワーを選んでお茶に入れたり、片っ端からアロマの匂いを試したり。他ではできないことができる空間を目指しています。2階はゆっくり座っていただける落ち着いたスペースなので、バッチフラワーの対面相談・コンサルテーションやオリジナルアロマづくりの工房になっています。香りに包まれての読書やお仕事、自分の時間のためにも使っていただけます。おいしいオーガニックハーブティー1杯200円より。ぜひお気軽にお立ち寄りくださいね。
【Flosvita nel vicolo 開店情報】
毎週月曜 10:00-20:00 (祝日の月曜はイタリアンバールvicoloの通常営業)※月に1回程度お休みすることがあります。営業情報はフロスヴィータのHP、FBでお知らせしていますので、ご来店前にご確認ください。
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