10年以上に渡り、『エドワード・バッチ 魂の植物」の読書会をやってきました。
「魂の植物」は、バッチフラワーレメディの成立を、年代を追って、バッチ博士の思考と足取りを辿り、花、水、星、太陽の役割も自然科学、民俗学など様々な視点から考察をしている第1部が注目されているロングセラーです。
しかし、実はバッチフラワーレメディ38種を発見順に一つ一つ解説している、この本の第2部も、見過ごしてはならない、重要な部分です。
この10月からの読書会では、これまで10年余りの読書会でもあまり読み込んでこなかったこの第2部を読んでいきます。
ハッチフラワーレメディを使い経験を重ねた方はもちろん、初めてバッチフラワーレメディを知ろうと思っている方にも、新たな気づきと発見をもたらしてくれることと思います。
しかし、残念ながら、発行者のフレグランス・ジャーナル社では、2023年9月末をもって書籍注文ができなくなりました。市中にあるものがなくなると、恐らく日本語訳版の入手は不可能になると思います。『エドワード・バッチ魂の植物』をお持ちでない方、弊社ではまだ数冊在庫しておりますので、必要な方はお早めにお求めください。
さて、読書会のお知らせとしては、2023年10月からは毎月1回、火曜の10:30-12:30、リアルタイムの対面とZoomでの開催です。
全体のファシリテートはフロスヴィータの京ヶ島が務めますが、自然科学分野からの視点についてはトトラボの村上志緒さんに解説を加えていただきます。
10月 12ヒーラーズとは、ミムラス
11月 インパチェンス、クレマチス
12月 アグリモニー、チコリー、バーベイン
以下毎月2−3種ずつ読み進め、1年半かけて最後まで読んでいきます。
単回のご参加も可能です。
詳しくはこちらをご覧ください。
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